眉毛の脱色は市販品でバッチリ。JOLENかエピラットはもう古い?
髪色にあった眉毛にしよう!眉毛脱色について
出典:lelong.com
髪の毛を明るくした時に、眉毛だけ黒いままだと目立っちゃいますよね。
髪色に合わせた眉毛にしたら、もっと素敵になりますよね。
違和感なくするためには眉毛を脱色(ブリーチ)するのが効果的です。
行きつけの美容室等でも眉毛脱色のサービスを行っているとは思いますが、別料金だったり
自分でしてみたいという方もいると思います。
いくつかやり方はありますが、どれがいいか、わからないから中々一歩踏み出せないという人の為に、
今回は眉毛の脱色について調べてみることにしました。
眉毛脱色のポイント
出典:missnattysbeautydiary.com
眉毛脱色には、眉毛専用脱色剤(ブリーチ)やオキシドール等が利用されます。
詳しい説明の前にまずは、脱色する際に注意することをまとめてみました。
・皮膚のケア
眉毛付近の皮膚は、非常にデリケートです。
脱色剤等を塗ったりすると、皮膚が荒れて痛くなったりします。
脱色する前には乳液や、保湿クリームなどを、塗って皮膚を保護するようにしましょう。
・小まめに仕上がりをチェック
脱色を始めたら、ぼーっとしていたらいけません。
人それぞれですが、大体5~15分ほどの時間で十分です。
5分経過したらそこからは、小まめにチェックして十分だと思ったら、ティッシュで拭き取り、水で洗い流しましょう。
・満遍なく塗布できているかを確認、特に根元
根元の方だけ黒く残ってしまう、というケースが多いみたいですので
できるだけ満遍なく塗布するようにしましょう。
ただし眉毛付近の皮膚は非常に薄いので、塗りすぎると炎症を起こすかもしれませんので
くれぐれも慎重に行いましょう。
・目に入らないように細心の注意を払う
これが一番重要です。
目に入ったら大惨事に繋がりかねません。
最新の注意を払いましょう。
万が一、目に入った場合はすぐに水で洗い流し、眼科で行きましょう。
・どれくらいの頻度で行うのがよいか
眉毛が伸びるのは個人差がありますが、大体2~3週間に1度という方が多いみたいです。
伸びるのが早い人は、1週間に1度という人もいるみたいですが、
この機会に自分はどれくらいの早さで伸びるかチェックして
自分に適したサイクルを見つけてみるのがオススメです。
この5点を踏まえて、何を使えば効果的かを調べに行きましょう。
オキシドールを使い脱色
![]() |
新品価格 |
オキシドール・・・覚えていますか?
昔理科の授業で習いましたね。
日本語で過酸化水素といいます。
漂白剤等に使用されている液体です。
眉毛の脱色に効果があり、オキシドールを使用して脱色を行っている人もいるようです。
しかし、オキシドールは脱色にはおすすめしません。
液体なので眉毛につける際に、垂れてきて目に入ったりする危険があります。
漂白剤が目に入ったら絶対痛いですよね?
脱色のポイントでも触れましたが、眉毛付近は皮膚が薄く、
デリケートな部分なので、強い消毒性を持つオキシドールに長時間触れていると、
肌が炎症を起こしたりするかもしれません。
なるべくならオキシドールでの脱色はやめて他の方法にしましょう。
もしやるのなら、目に入らないように、最新の注意をはらいましょう。
薬局に行けば売ってますので、どうしてもオキシドールという方は薬局を覘いてみましょう。
※眉毛を綺麗にするならこちらの記事もどうぞ
⇒初級編
⇒応用編
眉毛専用脱色剤(ブリーチ)を使い脱色
眉毛専用脱色剤(ブリーチ)が販売されていますので、それを使用しましょう。
頭髪用の脱色剤(ブリーチ)等は、刺激が強すぎるのでオススメしません。
眉毛付近は特に皮膚が薄くデリケートな部分ですが、
人によっては脱色剤(ブリーチ)に適していない、方もいますので、
脱色を行う前にパッチテストを行うのが効果的です。
※パッチテストとは
使用する化粧品や薬品などの、アレルギー反応の有無を調べる簡易テストです。
かぶれやすい、アレルギーが多い人、などはテストを行うのをオススメします。
皮膚科に行けば本格的なテストができますが、使用する化粧品や薬品を用いての簡易テストから始めてみてはいかがでしょうか。
- 使用する薬品や化粧品を、二の腕や太ももの内側等の皮膚の柔らかい部分に塗りつける。
- 24時間経過後、塗った部分にかゆみやかぶれの反応があるかチェックする。
ほとんどの化粧品やヘアカラーの説明書には、パッチテストのやり方がかいてあると思います。
かゆみやかぶれが出た人は使用を中止するか、行きつけの美容室や皮膚科で、相談してみるのがいいでしょう。
眉毛脱色(ブリーチ)で一番人気のある物は、
クリームブリーチJOLEN
という脱色剤です。
モデルさんや芸能人にも、愛好家が多いとのことから、人気が出たみたいです。
ニオイもきつくなく、液漏れもしにくいとのことから、
使用している人の多くは、好感触みたいですので、一度調べてみてはいかがでしょう。
クリームブリーチJOLENは海外の製品なので模倣品などに注意しましょう!
※JOLENについて詳しく知りたい人はこちらもどうぞ
=JOLENの使い方や購入方法のわかりやすいまとめ【初心者向け】
脱色剤(ブリーチ)を用いてのやり方としては、先ほどのポイントと重なりますが・・・
① 眉毛の周りに保湿クリームや乳液を塗り肌を保護する
② 眉毛全体に万遍なく脱色剤(ブリーチ)を塗布する。
③ その上からコットンを乗せて5~15分待ちます。
こうすることで、ムラを防ぎ脱色剤(ブリーチ)が、目に入るのを防ぎます。
待っている間は、寝転がって待っている方が、目に入る危険も少なく安心です。
寝てしまわないように注意しましょう!
④ 満足いく仕上がりになればコットンかティッシュで拭き取り水で洗い流す。
その他にも・・
眉毛用の脱色剤(ブリーチ)ではないのですが、
クラシエから発売されている「エラピット」という脱色剤も人気です。
この商品、本来は腕や足などの無駄毛用の脱色剤なのですが、
スピード脱色できるということもあり、眉毛の脱色に利用している方が多いようです。
※epilatについて詳しく知りたい人はこちらもどうぞ
⇒エピラットを使って眉毛を脱色したい人向けの使い方【初心者編】
ちなみに海外の定番はクリームヘアーブリーチ
※現在アマゾンで売り切れ中です。
海外のサイトでは購入可能です
サリーハンセンというメーカーが出してる商品です。
海外では老舗でネイル関係では、かなり有名なメーカーです。
この商品自体、顔のムダ毛の脱色用のクリームなので、
なんといっても肌に優しくて、海外サイトの口コミでも高評価4.4(5点満点中)
- 友人に勧めます
- 何年も使ってます。
- 唇周辺の産毛に使ってます。
- ブロンドの髪の色によく合います
- 敏感肌ですが、肌荒れありません
などの口コミが沢山ありました。
参照元:http://www.ulta.com/
機会があれば、ぜひ使ってみたいですね。
@コスメでも口コミがあるようでした。
ネイルだけでなく、実はパーソナルケアでも有名なサリーハンセン。これは顔のむだ毛専用のブリーチです。
私はもっぱら眉毛のカラーリングに使用しています。クリームタイプなので液だれはまったくないし、顔専用なので普通のブリーチに比べて刺激が少ないので安心して使えます。
使い方もとても簡単で、専用シートの上でクリームにアクティベーターのパウダーを混ぜてからブリーチした部分にのせるだけ。日本人の毛質だと、5分くらいでちょうど良い感じの茶色の眉毛になってくれます。あんまりおきすぎると色が抜けすぎてすっごく間抜けな顔になってしまうので注意してください。肌が弱い人には眉毛の周りにコールドクリームを塗ってから使うのがお勧めです。あ、もちろん、使用前のパッチテストも忘れずに!
普段は1-2週間に一回ブリーチしていますが、少しなまけものになってしまって使わないでいるとアクティベーターがだめになってしまってブリーチ効果がなくなってしまうので、それも要注意ですね
出典@コスメ
まとめ
眉毛の脱色(ブリーチ)について調べてみましたが、参考になりましたでしょうか?
一度やってみて、出来そうなら今後も続けたらいいと思いますが
かぶれたり、やっぱりやるのは不安という方は、行きつけの美容院でお願いしたらいいと思います。
美容院には市販では、手に入らないような脱色剤などもありますので、あなたに合ったものでやってくれると思います。
繰り返しになりますが、目に液体が入ったりしないように注意しながら
自分なりの脱色方法を見つけていってお洒落になっていきたいですね!