価格も考えた掃除機おすすめメーカーはこれ。ダイソン買ったら負け組
実際に使って、比べてみて本当に使える掃除機ってどれ?
掃除機と言っても今は様々なタイプがありますよね。
家電量販店に行って見に行っても、何がどういいのか分からなくて帰ってきてしまうなんてこともあるのではないでしょうか。
今は種類も性能も色々で、お店の人に聞いても訳が分からなくてかえって混乱してどれが一番自分にとっていいものか選べなくなってしまうものです。
掃除機を選ぶにはいくつか気を付けることがあります。
掃除機を買おうとお店に行く前に、次のことを頭に入れてから買いに行ってみてくださいね。
■譲れない性能をピックアップ
まず一番大切なのは、掃除機にどのような性能を求めるかです。
- デザインがいいのがいい。
- 軽いのがいい。
- 吸引力が強いのがいい。
- コードレスですぐに使えるものが欲しい。
- ソファーなどササっと吸えるハンディータイプのものが欲しい。
- ロボットタイプが欲しい
それぞれ一番求める性能を一つピックアップして、
それに沿った掃除機を探すことが大切になってきます。
※掃除機選びなら、こちらの記事も参考にどうぞ
■それぞれのタイプ別メリットとデメリット
デザイン性を重視するメリットは、やはり何といってもインテリアとしてもおかしくないところにあります。
掃除機が外に出ていると何となく生活感が出てしまってイヤと言う人も、デザインが素敵な掃除機ならば部屋の隅に置いておいても飾りのようで違和感がありません。
ただ、デザインのいいものはデザイン料も含まれるので料金が高く、また性能もピンキリです。
見た目はよくても掃除機としての機能を全く果たさないと言うものもあります。
吸引力がいいものを選びたい場合は、
キャニスタータイプを選ぶといいですね。
やはり、パワーが違います。
ですが、キャニスタータイプはコードがついているのでコンセントが届かないところでは使えないと言うこと、階段などはいちいち持って動かさないといけないこと、重くて取り扱いが大変だと言うことがデメリットですね。
コードレスタイプでスティックタイプのものは、汚れやすいダイニングテーブルの下の床やキッチンの床など、すぐに取り出して吸い取るのにはとても便利です。
軽さもそこそこ軽いので持ち上げて高いところを掃除するのも比較的簡単にできます。ですが、充電タイプのものはバッテリーを使い続けていくうちに劣化していってしまうために、稼働時間が短くなってしまうことや、吸引力も低下してしまうことが挙げられます。
そのため、長く使いたい人には向かない商品です。
■ヘッドにもこだわるべき
部屋がフローリングか、カーペットか、ペットを飼っているかによっても掃除機のヘッドにこだわる必要があります。
床がフローリングや畳の場合には、タービンブラシが向いています。
タービンブラシとはヘッドが吸い込む空気の力で回転するものを言います。
タービンブラシ型はヘッドも軽く価格も安めです。
床がカーペットとか、ペットを飼っている人は、モーターヘッド型のブラシが向いています。
モーターによってブラシを回転させるタイプのヘッドです。
かき出す力が強いので、カーペットの中にあるゴミをかき出したり、ペットの抜け毛をからめとったりするのに向いています。
[ダイソン]Dyson DC59 DC62 Carbon fibre motorised floor tool
ダイソン純正 カーボンファイバー搭載モーターヘッド【並行輸入品】
その他にも、静音性を求めるなら日本製のものが良いようです。
外国製のものはデザインがいいものもありますが、とにかく音が大きいです。
また、ゴミを何度も捨てるのが面倒という人は、集塵容量が多いものを選ぶようにしたほうがいいです。。
掃除機は実際に使って感覚を確かめたり、音を聞いてみたり、色々と試してみないと分からないことが多いです。
自分がどんな掃除機が欲しいのかと言うことが固まったら、実際に家電量販店に行って現物を試させてもらうことを忘れないようにしましょう。
そうしないと、いざ買って使ってみると音がうるさすぎたとか、重すぎたとか、トラブルが出てきてしまう可能性もあります。
※布団クリーナーについても調べてみました
みんなに言いたい、本当に使えてコスパ最強の掃除機
掃除機で、今一番人気ってなんでしょうか?
言ううまでもなく、ダイソンだと思うんですよ。
CMもバンバン流れてますし、電気屋さんに行ってもコーナーが展開してあって目立ちます。
これは、さぞかし売れてるんだろうなって、思うわけです。
つまりは、いいものだから売れてるんだろうなと…
それは、勘違いです。
ダイソンの掃除機は売れているのは間違いないと思います。
しかし、良いものかどうかは別だと思います。
むしろ、はっきり言いますが、
ダイソンの掃除機は性能よくありません。
※ダイソンの掃除機のデメリットの記事ならこちらもどうぞ
⇒【ダイソンの吸引力は弱い】買う前に知ってほしい真実を話します。
使ってみればわかります。
正確に言うと使い比べてみればっていうことですが…
私は使い比べてみました。
だからこそ、こんなに断言するんですけどね…
ダイソンと、ある掃除機を使い比べてみました。
私は2フロアで2000坪ぐらいのお店と1フロアで500坪ほどのお店の責任者をしています。
そこで使っていましたダイソンを3台も。
↓これです
清掃するのにハンディータイプの掃除機は必須ですので、それはそれは、いろんな掃除機を使いました。
1万円ぐらいのものからダイソンのように3万円するぐらいのものまで。
その中ではダイソンは優秀なほうですよ。
しかしですね、すぐに吸引力が弱くなる上に頻繁に壊れる。
充電の寿命も短い。
3万もするのにあまりにもコスパが良くないんですね。
家庭用で使うのであれば、3万円の値段は安くないので、余計にがっかりした感じがすると思います。
※ダイソンってすぐ壊れるの?ダイソンの故障について調べてみました。
⇒【ダイソンの掃除機はよく故障する】メンテナンスと修理のQ&A
話を戻すと、あまりにも期待外れなダイソンにがっかりして、いろいろ調べました。
そうすると掃除機メーカーではないのですが、電動ドライバーメーカーで作っているすごい掃除機があるっていうことを探し当てました。
それがマキタの掃除機です。
↓これです
結論から言いますが、おススメです。
おススメなんてレベルじゃないです。
掃除機はコスパを考えると、
これが絶対一番いいです。
何がイイって、
- 壊れない(お店で3年使って一度も壊れない)
- 吸引力が弱くならない
- 充電の持ちがほぼ劣化しない
- 値段が安い
です。
あまりにも良いので、私は自宅用にも購入しました。
この掃除機はなんでこんなに高機能なのかって、この掃除機を作っているマキタっていうメーカーは、
日本一の電動ドライバーメーカーです。
電動ドライバーって重要なのは、モーターの強さと充電の持ちなんですね。
電動ドライバーは基本的に使うのは、ほとんど業務用ですよね。
そこではパワーと長時間使えるのが命なんです。
だから、マキタはそこに特化した技術力を持ち合わせていたっていうわけです。
独自に研究を重ねて技術を磨いていったんですね。
掃除機に応用できる技術力も自然と高くなっていったわけです。
余談ですが、この掃除機の充電器はマキタ製品であれば応用が効くんです。
なので、電動ドライバーも購入してしまいました。
充電池を併用すると、この電動ドライバーは充電池無しで買えばいいわけです。
なので、30,000円弱するのに、充電池無しで購入したので9,800円のケース付きで購入できました。
掃除機を買って一挙両得です。
一方で、ダイソンの技術は…
ダイソンって羽のない扇風機で有名になりましたよね。
あれって、実はダイソンが発明したわけではないんですよ。
あれは東芝が30年ほど前に開発した技術なんです。
東芝は特許も取ってます。
でも、東芝は製品化しなかったんです。
売れないと思って。
特許は20年で切れるので、それを真似して改良したのがダイソン。
ダイソンは、技術力は高くないんです。
販売戦略に長けているだけです。
※ダイソンの扇風機について、徹底的に調べてみました。
⇒【ダイソン羽のない扇風機】買う前に知りたいその原理の長所と短所
その扇風機で知名度をあげられたので、それを利用して販売したのがダイソンの掃除機。
そこに、技術力はないんです。
だから、ダイソンの掃除機の性能は値段の割に性能が悪い。
何度も言いますが、ダイソンの掃除機は買わないほうがいいと思います。
ダイソンのデザインに惹かれるとか、
ダイソンを持っているというステータスとか
優越感が望みならいいと思います。
ただ、良い掃除機を買いたいならお勧めしません。
ちなみにマキタの掃除機は、パワーの強さによって種類も選べますので、1万円台から十分に性能が高いものがあります。
騒音を気にするなら、パワー弱めでもいいと思います。
もちろん、コードレスですので、部屋の中はもちろん、車の中の掃除にまで使えます。
掃除機を買おうと迷っているなら、
断然マキタをおすすめします。
↓これ家庭用マキタのお値段安いランクのやつです。
掃除機は、何度も買い直すものではないので、失敗しないためにも適当に買ってしまわないように慎重に決めましょう。
日頃から使うものは少しの違和感でもストレスになるものです。
少しでも気持ちよく家事ができるようにするためにも、自分の使い方に合ったものを買うようにしましょうね。